赤城事業所 北陸事業所

廃油リサイクル

廃油の選別SORTING

廃油の選別廃油の選別

当社は、まず、原料となる廃油を厳しくチェックし、受け入れ可能なものとそうでないものとを選別いたします。

受け入れ可能な廃油種類

燃料油廃油 重油、灯油等のタンク底油
潤滑油系廃油 自動車エンジン油、マシン油、モーター油、ダイナモ油
スピンドル油、タービン油、ギヤ油、コンプレッサー油
洗浄油廃油 灯油、軽油など
特殊廃油 フラッシング油(低沸点は除く)、絶縁油

※性状により受け入れ不可能なものもあります。ご相談ください。

受け入れ不可能な廃油種類

  • 動植物油脂
  • ピッチアスファルト類
  • 酸・アルカリ廃油
  • 塩素系廃油
  • 比重が水と同等か、それ以上のもの(熱媒体油)

廃油リサイクルフローFLOW

廃油リサイクルフロー

廃油リサイクル設備EQUIPMENT

再生油リサイクル工場

再生油リサイクル工場

再生油リサイクル工場

蒸発濃縮装置

蒸発濃縮装置

  1. 高含水廃油を減圧状態(0.02MPa=大気圧の約20%)に保持されたフラッシュ缶に投入します。
  2. 投入された液は加熱器で70℃に加温され、フラッシュ缶の上部よりスプレーしながら、循環します。
  3. フラッシュ缶で蒸発した蒸気はコンデンサーにおいて凝縮し、油水分離器において油分を除去、更に活性炭処理した後、工業用水として使用します。
  4. 濃縮液は燃料油として使用します。

蒸発濃縮装置

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